toggle
2018-01-10

「あなたが大切」と伝える表現方法

 

「ほっこり」という語感がとても好きで、

場の空気を一瞬で「ほっこり」なるようにするには、

どうしたらいいかな、と、よく思います。

わたしの考える「ほっこり」は

小さな幸せがたくさんぷかぷか浮かんでいるようなイメージ。

 

 

知り合いでも、そうでなくても。

わたしは、目の前の人をほっこりとさせたり

なんなら欲を出して、喜ばせられる人でありたいな。

 

この”目の前の人”、というのは

知ってる知らない関わらず、自分と目があった人や、

少しでもコミュニケーションを取った人のこと。

 

二度と会うことのない、ほんの数秒の人生の交差だったとしても

自分の人生の一端に、同じ空間にいたことって奇跡なんですよね。

 

だから、どんな人にも、どんなシチュエーションでも、

この人でよかった!

会えてよかった!

お話しできてよかった!

って思ってもらえることってすんごい素敵なことだし、

何よりも社会で生きてく中では大切なことだと思う。

 

だからわたしは、お店でも、職場でも、家でも、

自分と関わる人から作られていない笑顔を少しでも引き出したら、

勝ちだと思ってる。

 

これがすんごーく難しいことなのは、十分承知の上。

自分の気持ちのコントロールも欠かさず必要だから。

 

それでもわたしはこの理想を具現化したい。

 

悲しませるよりも、苛立たせるよりも、苦しませるよりも。

ただただシンプルに、喜ばせたい。

それが大きな喜びではなくて、一滴の雫のようなものでいい。

小さなことで、少し柔らかな波紋が広がればいい。

忘れてしまうレベルでいい。

その瞬間に波紋が起きたことは消えない事実だから。

 

それが意識せずともできるようにするために、

日々柔らかな表情で、常に真摯で誠実な対応を。

 

どんな人へも出来るように、いつだって心がけて。

 

 

それがわたしの「あなたが大切」を伝える、表現方法の一つ。

とってもカジュアルな愛情表現。

 

関連記事