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2018-01-22

空の旅

飛行機に乗って

成田から福岡への空の旅でした。

いつもお世話になってるジェットスター。

とても狭いけど、いつも寝ちゃうので

あまり気になりません。笑

 

 

今日は雪雲から逃げるように関東を離れましたが、

わたしが福岡に到着する頃には

成田は10cmほどの雪が積もっていたそう。

 

東京も15時頃を境に大変なことになってますね…

これを読んでいる人で

帰れてない人もいるのでしょうか…。

 

人混みでインフルや胃腸炎うつされたり

風邪などひかないように

せめて暖かい場所でお過ごしくださいね。

 

 

 

こんな天候になるなんて

11月に予約を取った時には

想像できなかった展開ですが

あの時に予定を組んだ自分GJ

と思いながらの空の旅でした。

 

 

 

実はわたしの家柄、

小さい頃から飛行機という乗り物に縁がありまして。

 

旅行といえば、飛行機。もしくは車。

 

電車や新幹線は

中学に上がるまでほとんど縁がありませんでした。

 

そのためか

移動で飛行機を使うことにためらいはなく

むしろ馴染み深いのです。

 

 

先にも書いたように、

大抵毎回飛行機では爆睡してます。

 

が、今日は途中でパチリと目が覚めました。

雲の絨毯の上!

 

 

時間的にも少しずつ陽が傾き始めてて、

オレンジと青のグラデーションがとても綺麗でした。

 

 

ものすごいスピードで進んでいるはずなのに

ゆっくりと進んでいるような景色。

 

 

今日の雲の形は、モコモコで滑らかで

柔らかに敷かれた絨毯みたいで

この鉄の羽を伝って走って飛び込んだら

ふかふかの雲に包まれるんじゃなかろうか

って思ってしまうほど。

 

ぼんやりとそんなことを考えている内に

外の景色はどんどん変わり。

 

気づけば生まれて初めて、

昼と夜の境目を見たと思いました。

 

昼と夜の境目って、

見ることができるんですね。

 

時間と共に昼と夜の境目と並走できて

いくら飛行機に乗っていても

タイミングや方角がかみ合わないと

こうも綺麗には見られなかったと思います。

 

なんだかとっても特別な気持ちでいっぱいになりました。

いつも応援してくれる人たちに

画像ではありますが、

このとくべつな気持ちがちょっとでも伝わればなと思います。

 

 

 

こちらは間も無く着陸のアナウンスが入った時の様子

福岡の夜景です。

 

本を読んだり居眠りしたり

そういったことをせずに過ごしてみて

非日常は、もう少し味わって楽しんだほうがいいなと

改めて思いました。

 

「楽しむこと」とは

いろんなことを観察して、

いろんなことを発見したり

いろんなことに気づくことなのかな

と思いました。

 

素敵な空の旅でした。

 

あの昼と夜の狭間の光景は

しばらく忘れられそうにありません。

 

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