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プロフィール

幼稚園の頃の「しょうらいのゆめ」は占い師。
そんな夢も忘れ大学では栄養学を専攻し、栄養指導やカウンセリングの学習を通してパーソナルな対応の大切さを知る
卒業後は飲食店に勤務しながら、占いの師匠に出会い、“言霊占い(神数術)”を伝授された。 鑑定を重ね、様々な占術を掛け合わせた独自ロジックを“結び音(ね)占い”として総称。 【結びの占い師】として活動を開始する。
店舗での対面鑑定は、2013年6月から2016年8月末まで開運館E&E出演。 同年9月より、完全予約制の個人鑑定をスタートすると同時に、 占いに頼らずとも自力で物事の解決策を見いだせるように、と、結び音占いの講座にも力を入れている。
心のアプローチだけでは解決できないことが多いと実感し 2016年からはより肉体にアプローチをするために、東京都のUNDER THE LIGHTにてヨガインストラクター養成講座を卒業し、ヨガインストラクターとしても活動。現在、不定期でヨガクラスも開催中。
心の健康は体の健康、そして美しさの表現へと繋がっているという考え方に感銘を受け、PBI(プログラム・ド・ボーテ・アンフィニ)というヘッドタッチングの施術資格であるマギの認定を受ける。

安心してご相談いただけるように、「香椎ゆゆができるまで」を弟子によるインタビューでご紹介

占い師だけど、占いだけじゃない。 出会いは、私の悩みに指針をくれる占い師だったゆゆ氏は、今ではヨガや占術の先生でもある。 どのような過程を経て今の”香椎ゆゆ”が在るのか。 そして、おそらくまだ完成はしていない”香椎ゆゆ”はどこに向かうのか。 私と同じようにゆゆ氏に出会った人たちが、このサイトにアクセスしてきた人たちが、知りたいのではないかということを代表して聞いてみた。

──もともと占いに興味あったんですか?

いわゆる占いが好き!って人だったかというと、実はそうではなくて(笑)

友達と遊んでた時に、ふと「一度、占ってみてもらいたいんだよねー」って口にしたら、たまたま鑑定所の近くにいて、ノリで行ってみたのが、私の師匠との出会いです。 当時、遠距離恋愛中だったので、それからは定期的に鑑定を受けるようになりました。

──自分で占うようになったきっかけは、何ですか?

最初はタロットです。 でも、それも何かを自分で占いたいというよりも、カードを使えるようになりたいという動機が大きくて。子どもの頃、セーラームーンが好きで、神秘的な所作には憧れがあったんですよね。

──確かに、ゆゆさんのカードの所作はカッコ良くて見惚れます。 タロットでは何を占っていたんですか? やはり、恋愛??

いや、仕事のことです(笑) 当時は飲食業界にいて、店舗の店長勤務だったので、明日のお店の流れやスタッフの調子をカードで占って、店舗運営に活かしていました。 あとは、宿曜でスタッフの相性を見て、シフト組む時の参考にしたり。店にはスタッフがたくさんいたから人間関係も恋愛以上にバリエーションあるし、飲食店って、目まぐるしく状況が変わるんですよ。だから、あの経験はとても鍛えられました。

──店長として毎日占い続けて、プロの占い師として鑑定所でデビューを迎えた…と。 ゆゆさんと言えば、相手の気持ちは占わないって宣言して、それは占い師としてかなり勇気のいることだったと思うんですけど…… 

そうですね。先日も占い師の先輩に「ゆゆちゃん、本当に相手の気持ちみないの?」って聞かれました。でも、普通に占い師というよりも一人の人間として、自分の知らないところで、自分の心の中を覗かれるのって抵抗ありますよね。
少なくとも私はイヤなんです。
だから自分がイヤなことは誰にもしたくなくて。
ブログにも書きましたが、私が占いを通じて伝えられるのは、人それぞれが持っている星から読んだ、物事の進め方やそのスピード感、感じ方や振る舞い方といった気質から導き出される上手な付き合い方のアドバイスです。
それに加えて、その悩みに関わる人達の運気の流れを読んで、そのアクションをどのタイミングでとるかをお伝えします。
なので、気になる人の気持ちを知りたい場合には、「相手の気持ちを(自分で)聞くにはどうすればいいですか?」って聞いて欲しいし、それならできうる限りのアドバイスをさせていただきます。
気持ちを聞きたいって望みの多くは、聞いた上で良い返事が欲しいということなので、一層タイミングも重要です。なので、「今は待った方が良いよ。それまでに○○をしておきましょう」ってお伝えすることもあります。 それを知った上で、お客様には自分で責任のとれる範囲で行動していただきたいなと考えています。
悩みは、他の誰かのものではなくて自分自身が大切にしたいものだからこそ生まれます。
その悩みに対して、誰かの言いなりになって行動するのではなくて、お客様自身が自分の意志や気持ちを大切にして、悩みに向かって生きていってもらいたいんです。 

──ゆゆさんは、鑑定だけでなく最近は占い講座、ヨガの講座も開催されてますが、それもこの鑑定スタイルに関係してるんですか?

私の元へ来るお客様には、占いに“使われる”人じゃなくて、占いを“使える”人になってもらいたくて。
あくまで占いをツールとして使えるようになってもらいたい、ということで、占い師になれって意味ではありませんよ(笑)。
占いを使える人になったら、そのうち占いが必要なくなることが多いけど、私はそれでいいのです。
というか、私自身がその一人ですね。
占いを使うようになって、自分がブレなくなった。 たまに「ゆゆさんでも悩むことあるんですか?」って聞かれるけど、人間ですから今でも悩み事がないわけではありません。
でも、悩みに渡り合う術があるので、周りに振り撒かないだけです。 で、今は自分を確認するという意味で、ヨガも使えると考えてて。
ヨガをはじめたのは、占いによる気持ちや感情のケアだけでなく、フィジカルなアプローチもアリだなと。私、数年前までヨガ嫌いだったんですよ(笑) いわゆるヨガのスタジオに通って、「いろんなアーサナ(ポーズ)ができるようになりたい」という人よりも、リラックス方法を知りたいとか、元気になりたい人向けのプログラムにしています。
体が硬かろうが太っていようが、関係ありません。
「なんとなくモヤモヤする…」とか「悩みが頭にこびりついて離れない」という時に、呼吸を落ち着かせて、自分だけに向き合う時間をどうやって作るかを身につけてもらえたらなと思っています。 

──このサイトにも掲げられてますけど、自分の人生の舵取りを自分でできるようになる術を心と体、両面で伝えるということですね。 そんなゆゆさんの思いを強く受け止めつつ、今後の活動はどうなるんでしょうか?

今後は、拠点が九州になります。九州を拠点に全国を回れる人になることが目標です。
”占い”という枠にはまらないで、自分のこと、自分の心と身体を知ることで、よりその人自身が元々持っている力を使いこなしていく術と、それができるようになることの素晴らしさを伝えていきたいですね。
なので、今はLINE@経由では、もう少し気軽にお話ができる「お茶会」メニューも作りました。お茶会では占術は使いません。
占いに限らず、私にしか話せないことをお客様に提供するのが、私の仕事だと考えていて。占いって転ばぬ先の杖で言わば天気予報なので、その人のコンディションや悩みによっては占術が必要ない場合もあります。 私も昔はブレることも多かったんですね。
その上で、常に自分が安定感を持ち続けるためにどうしたら良いかを日々模索し続けてきました。
自分を実験台に、効果のあったものだけをお客様に提供してます。今後もそのスタンスは変わらないと思うし、この先、提供するものは広がっていくんじゃないかなと思います。 

──最後に、お客さんにひとことお願いします

「香椎ゆゆに会ってみたい」と思ってくださって、ご縁ができた方を大切にして行きたいです。
鑑定料って正直言って安くありません。
それでも会いに来てくださる方の意志には、精一杯応えます。
もう占い鑑定が必要なくなった方含め、これまで関わってきた全ての人たちへの感謝と敬意を込めて、目の前のお客様を支えたりお尻や背中叩いたりしながら、自力で立てるお手伝いをしていきたいです。

  

【監修・担当】

  • 2014.8.13 ~ 2016.5.31配信終了

    アプリ『本気で当たる365誕生日占い≪香椎ゆゆ≫納音占』

  • 2015.1.10 ~ 2016.5.31配信終了

    Ameba占い館SATORI プレミア占い 香椎ゆゆ

  • 2015.6.1 ~

    チャット相談型アプリ「chapli」登録占い師(お休み中)

  • 2015.8.8~ 2016.10.15

    賃貸情報誌「お部屋探しMAST」埼玉版にて【今月の運勢】連載

  • 2016.5.5 ~ 2016.6.21

    シュミッツの森にて、第1・3火曜日のリラックスハタヨガのクラスを担当。

  • 2016.8 〜 2016.10

    UNDER THE LIGHTヨガスクールにて、チャリティクラスを担当。

  • 2016.11.25 発売 sweet特別編集 占いBOOK2017に「納音占でみる あなたの人付き合い力」6P 執筆

  • 2017.9.29 ゆほびかGOLD vol36に人とお金に恵まれる「納音占」20p執筆
  • 2019.12.21 My Calender冬号「東西20人の占い師の運気上げテクニック」