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誰かの幸せを願うこと

「恩送り」という言葉をご存知でしょうか?

英語では、pay it forward ともいいます。
このタイトルの映画もありますね。

 

誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、他の・次の人へ送ること。

そして、その人はまた他の人に渡して、また次の人に渡して…と、ぐるぐると「恩」が連鎖して世界中に巡っていくこと。

 

それを、恩送りといいます。

 

この言葉を聞いたときに、とっても素敵だなーと思いました。

優しい世界、穏やかな関係性ってここにあるのかもな、って。

そして平和であったかい連鎖で作られるんだな、って。

 

 

恩、という言葉には本来「めぐみ(恵み)」や「いつくしみ」という意味が込められているそうです。

そして、他者から受ける感謝すべき行為のこと。

つまり「恩」は、自分だけでは成立しないのです。

相手あっての話なのです。

 

日々の中で、知らない人でもちょっと手を差し伸べたり、手を貸すことが、恩送りの第一歩。

 

誰かにめぐみを与えよう!

誰かを慈しむことにしよう!

誰かに喜んで幸せになってもらおう!

誰かを救おう!助けよう!

そういう力んだものじゃなくて。

 

ほんのちょっと、身近な人の無病息災や成功を祈ることだけでもいいと思う。

ほんのちょっと、喜んでくれるかなって気持ちで行動するなんて、最高に最高だと思う。

ほんのちょっと、視界の端に留まった気になるものに意識を向けて、勇気を出して声をかけることもいいと思う。

人だけでなく、動物や、植物、空間へ、恩を送ってもいいと思う。

 

「恩送り」。

古くから日本にある考え方。大切にしていきたいな。

 

 

 

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