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2018-02-15

自力で自分の機嫌をとること

こんにちは。香椎ゆゆです。

 

結構前からいろんな方が「自分の機嫌は自分でとる」といったような内容をお勧めしているように思うのですが、わたしもその中の一人。

 

過去にもこんなこと言ったり。

 

 

いつも思うのですが、自分で自分の機嫌が取れるかどうかで、自分と付き合いのある人も変わるし、それに伴って自分の運気も変わります。

 

とは言いつつも、わたしも過去にたくさん失敗してきました。

自分で自分の機嫌がなかなか取れず、周囲に当たったり、大切な人に甘えてその人のせいにしたり。お恥ずかしいながら、なかなかに未熟な振る舞いをしてきたものです。

 

じゃあ自分で機嫌をとるのがいいのはわかるけど、どうやったらいいの?って聞こえてきそうです。

今日は、わたしなりに自分のご機嫌をとる方法を発掘してきたので、少しご紹介しますね。

 

 

 

 

 

どうやらわたしは

◆お化粧

◆新しい洋服

◆体メンテナンス

◆いい香り

◆綺麗なもの(花・景色など)

で、ご機嫌になれるよう。

 

まずは「今機嫌いいな〜」という瞬間を記録するのは、振り返りができるのでとても便利です。

自分のご機嫌の取り方がわからない人は、まずはその瞬間瞬間を切り取ってみて。

 

 

そして、わたしがもう一つ大切だなと思うことがあります。

それは、「機嫌が悪い時には、誰ともお話ししない」ということ。

 

何かやなことがあったり、悲しかったり腹が立つことがあった時って、誰かに愚痴ったり、不満を漏らしたりしてしまいがち。

でも、そこで自分の不満や不機嫌をアピールしたのに、味方になってもらえなかったり、なんならいなされてしまったりしたら、怒りの矛先が目の前の人へ…なんて展開になりかねません。

 

なので、機嫌が悪い時にこそ、誰ともお話しないに限るなと思うのです。

ちょっと冷静じゃないからほっといて、とあえて遮断することで、周囲のことも守れるし、自分の感情も多少は咀嚼ができます。

 

何に腹が立ったのか、何が悔しいのか、悲しいのか。

誰かにお話しする前に、状況を振り返って、俯瞰してみたり。

 

そして、その黙っている時間にやるのが、先に出てきた「ご機嫌になるツール」ですよ!

 

わたしなら、脳内煮詰まる前にまず香りをまとい直して、可能ならいっそお風呂に入るのもいいかもしれない。
例えば、怒りのデスロードのままアカスリに行くのもいいですね。広いお風呂やサウナでさっぱりしたり、お肌ツルツルにしたりして。
次の日には新しい服を下ろしたり、新作コスメを見にいくのもとても良い。

このご機嫌になるツールは、お手軽なもの(香りを纏う、綺麗なものをみるなど)から、ちょっと豪華なもの(お出かけして新しいものを手にれる、誰かにボディケアをしてもらうなど)まで、自分なりに色々あると便利です。

 

そんな風にして、自分の気持ちを軌道修正します。

リセット、というよりかは、マイナスを±0にする感じ。

 

気持ちのリセットはなかなかに高度な技だなーとわたしは思うので、せめて気持ちを浮上させるところから。そうすることで、話さなくてもいいことや言わなくてもいいことは削げていくし、明日のことや次の一手も考えられるようになる。

 

自分のご機嫌って自力でとるの難しいな、わからないな…って人は

1.自分が一人でご機嫌な時、何があったかを記録しておく。

2.機嫌が悪い時は誰とも話さないで一人になる。

3.自分がご機嫌になる方法を、不機嫌度に合わせてチョイスする。

をやってみると、自分なりの方法が見つかるかもしれません。

 

人を振り回さない、人に振り回されない、穏やかな自分と、周囲の人間関係でありますように!

 

 

写真は、お散歩中に遭遇したお花。
寒くても綺麗に咲いてて思わずパシャり📸

 

 

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